放置国家!
2004年 10月 06日
ニ・三日前の話ですが、武器輸出三原則の見直しが表明されました。
日米が共同で技術研究を進めてきた迎撃ミサイル部品が大量生産可能になれば、アメリカに輸出するのが条件ですから、憲法を変えるのは予定通りです。
武器の部品を造るのは、現行ではすでに憲法違反かもしれません。
日本は「法治国家」ではなく、国民の半数が無関心という「放置国家」なのかもしれません。
長崎大学の哲学者、高橋真司教授が学生に語ります。
「君たちに戦争責任はない。しかし戦前責任はある。誰にでも参政権がある。無関心、無自覚、無知な若い世代はまさに戦前責任を問われています」と。
作家・相星雅子氏は
「当時の自分は幼くて、どうして戦争が起こったのか分からなかった。でも今見せてもらっている」と語っています。
世界の安全のためという大儀を掲げ、武器の在庫処分をしながら怒りを煽り、テロを誘発させているのは誰でしょう?
軍需産業で莫大な富を得るのは誰でしょう?
戦前責任は誰にでもあります。
★こちらをクリックいただければ元気が出ます。 いつも、ありがとうございます。 m(_ _)m
日米が共同で技術研究を進めてきた迎撃ミサイル部品が大量生産可能になれば、アメリカに輸出するのが条件ですから、憲法を変えるのは予定通りです。
武器の部品を造るのは、現行ではすでに憲法違反かもしれません。
日本は「法治国家」ではなく、国民の半数が無関心という「放置国家」なのかもしれません。
長崎大学の哲学者、高橋真司教授が学生に語ります。
「君たちに戦争責任はない。しかし戦前責任はある。誰にでも参政権がある。無関心、無自覚、無知な若い世代はまさに戦前責任を問われています」と。
作家・相星雅子氏は
「当時の自分は幼くて、どうして戦争が起こったのか分からなかった。でも今見せてもらっている」と語っています。
世界の安全のためという大儀を掲げ、武器の在庫処分をしながら怒りを煽り、テロを誘発させているのは誰でしょう?
軍需産業で莫大な富を得るのは誰でしょう?
戦前責任は誰にでもあります。
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by jastur
| 2004-10-06 09:28
| 政治