泣きっ面に蜂が刺し、笑う門には福来る


by jastur
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

特集!~「社会保険庁の裏側と年金」

日系ビジネスにエライ記事があったんで抜粋します。

~特集「知られざる抵抗勢力 自治労」日経ビジネス2004.8.30~

◆日本の年金が破綻しているのは衆知の事実ですが、年金の事務を行なっている社会保険庁もひどいものです。(現在の試算では、45歳の人が年金の給付を受けられるようになるのは78歳。40歳以前はまずもらえない・・・)

◆年金を事務費として流用していいことに、職員の宿舎をどんどん建設、アルバイト増員、香典に流用、社会保険六法の無意味意な大量購入、公用車の廉価払い下げ、マッサージ器の購入・・・公になったものだけでも、たくさんありますね。

◆保険料のうち、これまで給付以外に使われた金額は5兆円以上だということです。

天下り先としてグリーンピアを2000億円で作って、問題になると天下った職員を切らないという約束で格安で民間に売ってしまうというのはとても頭がいいとしかいいようがありません。

◆そうした社会保険事務所の深層を取材していくと、そこには社会保険事務所の労組である自治労「国費評議会」が姿を現すのです。

効率化や利便性に背を向けるかのような年金行政の現場。事務所の現実をたどっていくと労組の存 在に行き着く。隠然たる力を誇る労組、自治労だ。(p34)

◆絶対に破綻しない(そう思っている)国家公務員という立場と、仕事の効率化、サービス向上を労働強化だとする自治労の組み合わせが、現在の社会保険事務所の状態を作っているようです。

あるベテラン職員は、国費評の幹部がオンライン化当初に語った言葉を記憶している。「端末の存在が知られたら年金相談が便利なものと思われる。窓口にたくさんの人が来れば労働強化になる」

◆自治労は政治力を持っています。2001年には横領から裏金が発覚していますが、政治にお金を使っているようです。

今夏、民主党のある1年生議員は同じ党の先輩議員から、こんな注意を受けた。

「自治労は、我が民主党の有力支援団体であるわけだし、その組合員がいる社会保険事務所の中身にまつわるような国会質問はいかがなものか」(p44)

こんな記事がどんどん明るみに出てきています。

今年はこのようにいろんな事が表面に出てきて、変化せざるをえない年だと言っていいかもしれません。

話は違いますが、改革が必要なのは郵政よりも、こっちが先じゃないですか?
[PR]
by jastur | 2004-08-28 22:37 | 政治