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泣きっ面に蜂が刺し、笑う門には福来る


by jastur
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異常気象原因と言われる、CO2と最新の研究!

2世紀にわたって海洋に吸収されてきた二酸化炭素の影響

これはすごいことですね。
吸収されていながら、増え続けるCO2。

化石燃料を使い続ければこうなることは、解っていながら
石油の利権をめぐって争う、人類。


その解決策として、国は原子力発電所の開発を推進していますが、
1基建造するのに、約5000~6000億円かかるそうです。

再処理には、約18兆円。 (核燃が最近まで、隠していた試算)


この前、ある試算を個人的にしてみました。

太陽電池パネルを使って、ほぼ同じ発電量を確保しようとすると。
パネル代金 : 約1000億円。 (京セラ SAMURAI すべて定価時)
 (ロット対応してもらえば、もっと安くなるでしょう。)

設置する土地代いれても、1500億円ぐらいで出来そうです。
しかも、核廃棄物の処理や再処理なんて危険で面倒なこともなく。

計算間違いしてなければ、半分以下の予算で出来ますよね。


弱点は、晴れてない時に発電できないこと。
しかし、昼間の余剰電力を使って水素を発電してはどうでしょうか?

出来た水素は、水素発電所を建造して原料にまわす。
または、燃料電池・水素自動車の燃料として販売してもよさそうです。


大手自動車メーカーは燃料電池車を開発していますが、1台約2億円かかってますよね。

ところが、水素自動車なら1000万円で製造可能。
しかも、現在の車を少し改造するだけですみます。

台数が増えれば、250万での改造で済むそうです。

走行距離は、満タン時で200Km以上走るそうです。

問題は安全性だけですね。

なんだか、夢のある政策がなかなか出てこない・・・
ついでに、仕事しない公務員が多い。

彼らの口癖は、

「前例がない・・・」

おいおい、そんなんでいいのか?
by jastur | 2004-07-24 02:41 | 経済